【クライミング入門講座】

１）クライミングって？

ロッククライミングやフリークライミングという言葉を聞いたことのある方は多いと思いますが、そういったものを総称して「クライミング」と呼んでいます。
クライミングとは、和訳すれば、「登る」ということです。ジャングルジムでもハシゴ段でも、登る行為は広義のクライミングなのです。事実、そういったところで、陰練（かげれん：人目をしのんで練習すること）を積むクライマーも多いようです。

２）服装

動きやすい格好であれば、何でもＯＫ。
（シューズをレンタルする方は靴下の持参を忘れずに。）

３）クライミング３種の神器

４）安全のカラクリ

クライミングは基本的に二人一組で楽しみます。 登る人（クライマー）の安全を確保するビレイヤーと呼ばれる人がパートナーとなります。（お一人で遊ぶこともできます。）
クライミングエリアには、天井部からロープが掛けられています（トップロープと呼びます）。互いにロープの他端をハーネス（腰に装着する安全ベルト）に接続します。

クライマーが登れば、登った分だけロープがたるみます。そのたるみを取るために、パートナーであるビレイヤーが、反対側からロープを引っ張ります。

これによって、万一足を滑らせても、下まで落ちなくてすむわけです。また、途中で疲れても、ロープにぶら下がって、休むこともできるのです。