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RIZING Session 2008−ビギナーの祭典− |
| RIZING Session 2008にご参加いただきまして誠にありがとうございました。 今大会を企画したのは12月初め。今年はノースフェイスカップが行われない為急遽イベント計画を練ることとなりました。僕自身過去に色々な大会に出場してきましたが、イベントを企画するのは初めてのこと。いろいろと頭を抱えました。ルールについては、ストーンマジックのスタッフといろんな意見を交わしつつ悩みに悩んで、すべてのクラス同時セッションという形式実施することとなりました。ルートセットでは、常連のお客さんにもご協力していただき、キッズからビギナーの選手の方々がより楽しめる課題作りに取り組み、このRIZING Session 2008が開催されるということになりました。 公式な大会ですと、ビギナー男子・ビギナー女子・キッズと明確なクラス分けすることが標準なのですが、あえて明確なルールにした経緯は、スポーツ全般に対しても言えることですが『大人』『子供』の区別は競技をしていくうえで必ず存在してきます。僕自身10歳のころからクライミングを始めたわけですが、そのころからほぼ毎日大人とのセッションをする日々が続いてきました(そのころユース世代のクライマーが非常に少なかったのです)そのセッションの日々の中で得たものは非常に多く、凄く有意義なものだったと今でも記憶に残っています。リーチや腕力の差があるのは当然なのですが、その絶対的差でのセッションは僕に負けん気を与えてくれました。そのような経験を積むことによって今後クライミング以外のスポーツをするときに、経験がものをいうと僕は考えています。 ビギナーに関しましては、今までにビギナーだけの大会というのは少なく感じていました。クライミングのイベントを客観的に見たとき、エキスパートクラスのクライマーが増えていくなか、初級者のクライマーが楽しみながら競い合える場が減っているように感じていました。競いながら楽しむイベントをひとつでも増やせればという想いも、このRIZING Session 2008の開催を決めた理由のひとつです。 そんな思いから全てのカテゴリー同時セッションというルールにするという結論に達しました。 結果的に参加人数92人!! 当初の予想は50人も集まらないのではないかというものでしたが、皆さんのご協力のもと、予想を上回るイベントが実現しました。参加者の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 さて、今回のRIZING Session 2008は、ビギナー男子・ビギナー女子・キッズ・ランジの4つのカテゴリーでの競技となりました。ビギナー男子・ビギナー女子・キッズの3つのカテゴリーが同時進行のセッション形式というルールで行われ、課題数72課題、午前中2時間・午後2時間の計4時間の競技時間の中でよりポイントを多く獲得した選手の勝ちというものでした。 ポイントは、9Q=50P・8Q=60P・7Q=70P・6Q=80P・5Q=90P・4Q=100P・3Q=120P・2Q=140P・1Q=160P・初段=180P・ボーナス課題=200Pという割振り。セッションのみの参加も受け付けた為、レベルの高い方々も楽しみながらセッションに参加できるような形でのイベントとなりました。課題数の多さもあってか、順位もほとんど固まることもなくはっきりとしたものになりました。 ビギナークラスキッズクラスのクライマーが年々増加しているという現状で、このようなイベントを実施したことによって「楽しい」という言葉を多く聞くことができ、このイベントに携わった関係者共々気持ちが高ぶりました。 そしてランジフェスは、ツワモノぞろい。ランジフェスは、キッズ〜エキスパートまでのエントリーを受け付けたところ、セッターの私maxもタジタジなメンバーが揃いました。当初の8課題の設定から9課題に変更することとなってしまいました。セッターの努力むなしく、なんと3名の全完登。急遽ファイナル課題を設定しました。それで何とか順位をつけることができました。 より自由に楽しく、そして年齢の壁を壊せるような大会を理想として今大会を開催しましたが、参加していただいた選手の方々から「面白い」という言葉を聞くたびに、笑顔が止まりませんでした。 今回、初めての試みということもあり選手の方々に、ご迷惑やご指摘していただいたところが多々ありましたが、今回いただいたご意見を参考にして、次回のイベントの成功に役立てていきたいと思います。実際のところ、今のユース世代・キッズ世代の人口の増加やレベルの向上は驚くばかりです。今後このRIZING Sessionのようなイベントが必要となるのであれば、継続して実施していきたいと思いますので、その時はまたよろしくお願いいたします!! ![]() ストーンマジック 柴田max晃一 |
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